ポケット型WiFiの種類 | ポケット型WiFiのクラウドSIM・WiMAX・キャリア直系を解説!

ポケット型WiFiの種類 | ポケット型WiFiのクラウドSIM・WiMAX・キャリア直系を解説!
  • 「ポケット型WiFiってどれを選べばいいの?」
  • 「ポケット型WiFiの設置やシステム・用途・性能なにからどう選ぶ?」
  • 「ポケット型WiFi選びで失敗しないポイントはある?」

こうした疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。本記事では、ポケット型WiFiの種類についてクラウドSIM・WiMAX・キャリア直系にわけて解説。失敗しない選び方についてもご紹介しますので、ぜひご参考になさってください。



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目次

ポケット型WiFiの種類

ポケット型WiFiの種類は、クラウドSIM系、WiMAX系、キャリア系の3種類です。サービスごとに利用できる通信回線の種類に応じて、3つに分類されています。ポケット型WiFiは工事不要で即日利用できるだけでなく、月額定額制やプリペイド式でデータ容量を選択できるため、旅行や出張などで重宝するサービスです。


ポケット型WiFiの種類について、以下の4つの項目に分けて解説します。

  1. ポケット型WiFiの利用できる通信回線
  2. クラウドSIM系ポケット型WiFiの特徴
  3. WiMAXポケット型WiFiの特徴
  4. キャリア直系ポケット型WiFiの特徴


ポケット型WiFi3種類の比較表(クラウドSIM・WiMAX・キャリア)

項目 クラウドSIM系 WiMAX系 キャリア直系
通信速度・安定性 比較的控えめ(主に4G回線中心) 高速・安定性が高い(5G対応) 安定性が高く混雑に強い傾向(自社回線)
利用エリア 複数キャリア回線で広いエリアに対応 全国的に広いが環境により左右される場合あり 自社回線エリアで安定して利用しやすい
データ容量(傾向) 20GB~100GB程度の中容量プランが中心 実質無制限(※混雑時制御あり) 大容量または無制限プランあり(※条件付き)
月額料金の目安 比較的安い(約2,000円~) 中価格帯(約3,500円~) やや高め(約4,000~7,000円程度)
こんな人におすすめ 料金を抑えたい/海外利用もしたい人 速度と容量のバランスを重視し、動画や仕事で使う人 通信の安定性や品質を重視し、ビジネス用途でも使いたい人

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ポケット型WiFiの種類
Photo by photo-A C

ポケット型WiFiの利用できる通信回線

ポケット型WiFiの主な種類は、クラウドSIM系、WiMAX系、キャリア系の3種類です。


利用できる通信回線により、以下の3種類に分かれています。

  1. クラウドSIM系:docomo、au、SoftBankいずれかの回線をエリアごとに切り替え
  2. WiMAX系:UQ WiMAX回線、au回線を使用
  3. キャリア系:docomo、SoftBank、楽天モバイルいずれかの回線を使用

クラウドSIM系

クラウドSIM系は、通信エリアが広いポケット型WiFiです。SIMカードを差し替える必要がなく、利用エリアに応じて接続先回線が自動で切り替わります。ドコモ、au、ソフトバンク回線に対応しているサービスが多く、幅広いエリアで利用しやすい点が特徴です。

また、20GBから100GB程度の中容量プランを比較的安価に利用できる点も魅力といえます。

WiMAX系

WiMAX系は、大容量プランや無制限プランを高速通信で使えるポケット型WiFiです。5G対応端末が多く、au 4G LTEやau 5G回線、WiMAX2+回線を利用できるため、高画質動画も快適に視聴できます。回線元のUQが各プロバイダに回線を提供するため、基本的な通信品質は大きく変わりません。

しかし、料金やキャンペーン内容は異なるので、プロバイダ選びは重要といえます。大容量通信を快適に利用したい人におすすめです。

キャリア系

キャリア系は、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルなど大手スマホキャリアの自社回線を直接利用できるポケット型WiFiです。5G対応エリアが広く、エリア内では大容量プランや無制限プランを安定した通信環境で利用しやすい点が特徴です。

キャリア系の月額料金は高めに設定されていますが、楽天モバイルは、比較的安価にデータ無制限を利用できるため、仕事などで通信の安定性を重視する人に適しています。



WiMAX系ポケット型WiFiの特徴
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クラウドSIM系ポケット型WiFiの特徴

ドコモ、au、ソフトバンク回線をエリアごとに自動で切り替えるクラウドSIM系ポケット型WiFiの特徴として、押さえておくポイントは以下のとおりです。

  1. つながるエリアが広い
  2. 海外でもそのまま使える
  3. 料金が安い
  4. 大容量プランを利用できる
  5. デメリットと注意点

つながるエリアが広い

クラウドSIM系は、ポケット型WiFiの中でもつながるエリアが広いです。ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリア回線を利用エリアに応じて自動で切り替えるため、幅広いエリアで利用できます。そのため、スマホがつながるエリアでは接続しやすく、建物内や地下など広いエリアに対応しやすい特徴があります。

ただし、利用環境や時間帯によって通信が不安定になることがある点には注意が必要です。

海外でもそのまま使える

クラウドSIM系のポケット型WiFiは、海外で利用できるサービスが多い点が特徴です。日本国内と同様に、現地の提携回線へ自動で接続できる仕組みを採用しているため、海外旅行や出張で利用されることもあります。ただし、対応国や料金体系はサービスによって異なるため、事前に確認が必要です。

多くのサービスでは、端末の電源を入れるだけで利用できる手軽さがありますが、一部では設定や申し込みが必要な場合もあります。

料金が安い

クラウドSIM系のポケット型WiFiは、WiMAX系やキャリア系と比較すると通信速度は控えめな傾向があり、月額料金を抑えたサービスが多い点が特徴です。また、5G非対応の端末を採用しているサービスもあるため、契約前に対応回線や端末スペックを確認しておきましょう。

通信速度よりも、コストやつながりやすさを重視する人におすすめです。

大容量プランを利用できる

クラウドSIM系のポケット型WiFiは、20GBなどの小容量プランから100GBや200GBなどの大容量プランまで幅広く展開しています。毎日動画を長時間視聴する人や、テレワークでWeb会議を頻繁に利用する人など、データ通信量が多いユーザーも速度制限を過度に心配する必要がありません。

自分の使用量に合わせてプランを選びやすい点も、クラウドSIM系ポケット型WiFiの魅力といえるでしょう。

デメリットと注意点

クラウドSIM系のデメリットは、混雑時に通信速度が低下しやすい点と、WiMAX系やキャリア系と比較すると通信速度が控えめな傾向がある点です。各キャリア回線を利用できる一方で、時間帯や利用環境によっては通信が不安定になる場合があります。

また、混雑時はキャリア自社ユーザーの通信が優先されるため、速度が低下するケースもあります。さらに、無制限プランを提供しているサービスでも、短期間で大量通信を行った場合は速度制限がかかる可能性があるため注意しましょう。



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WiMAX系ポケット型WiFiの特徴

WiMAX2+回線とauの4G LTEやau 5G回線に接続できるWiMAX系ポケット型WiFiの特徴として、押さえておくポイントは以下のとおりです。

  1. 大容量通信も高速通信で利用できる
  2. データは実質無制限
  3. 利用回線のスペックが高い
  4. 最新端末を利用できる
  5. デメリットと注意点

大容量通信も高速通信で利用できる

WiMAX系のポケット型WiFiは、WiMAX2+回線だけでなく、auの4G LTE回線および5G回線を利用できるのが特徴です。利用できる回線の選択肢が広いため、データ通信量が多くなりがちな動画視聴やデータのダウンロードなどを行う際にも、状況に合わせた回線で高速通信を利用しやすくなっています。

データは実質無制限

多くのWiMAX系ポケット型WiFiは、実質無制限で利用できる点が特徴です。WiMAXは以前、直近3日間で10GB以上利用すると速度制限がかかっていましたが、現在は制限が緩和されています。ただし、短期間で大量通信を行った場合や混雑時間帯には、通信速度が制限される場合があります。

auのプラチナバンドを使用できるプラスエリアモードでは、月30GBまでしか高速通信を利用できません。データを無制限利用したい場合は、プラチナバンド非対応のスタンダードモードを利用しましょう。

利用回線のスペックが高い

WiMAX系のポケット型WiFiは、利用している回線自体の通信規格(スペック)が高い点も特徴です。5G回線への対応により、通信規格上の最大速度は下り最大3.0Gbpsを超えるなど、従来のモバイル回線と比べて基本性能が向上しています。

これにより、一度に処理できるデータ量や応答速度の面で優れており、Web会議やビジネス用途など、一定の通信品質が求められるシーンにも対応できるスペックを備えています。

最新端末を利用できる

WiMAX系のポケット型WiFiは、Speed Wi-Fi 5G X12やSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01などの最新端末をいち早く利用できます。なぜなら、回線元のUQが端末メーカーと直接連携し、発売と同時に全国のWiMAXプロバイダへ一斉供給する仕組みがあるからです。

また、最大速度や同時接続台数などの端末スペックが全ポケット型WiFiの中で最上位クラスな点も魅力といえます。

デメリットと注意点

WiMAX系のポケット型WiFiは、高速通信に対応している一方で、建物内や地下、山間部など障害物の多い場所では、電波が不安定になる場合があります。また、利用エリアや時間帯によっては通信速度が低下するケースもあるため注意が必要です。

さらに、WiMAXでは「プラスエリアモード」を利用すると、auのプラチナバンドを含むより広いエリアで通信しやすくなります。ただし、プラスエリアモードには月間通信量の上限が設定されている場合があるため、利用前に契約内容を確認しておきましょう。



キャリア直系ポケット型WiFiの特徴
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キャリア直系ポケット型WiFiの特徴

ドコモやソフトバンク、楽天モバイルなどのキャリア回線を直接利用できるポケット型WiFiの特徴として、押さえておくポイントは以下のとおりです。

  1. 通信の安定性と高速性
  2. サービスエリア
  3. プラン内容
  4. デメリットと注意点

通信の安定性と高速性

キャリア直系のポケット型WiFiは、大手キャリアの自社回線を直接利用できるため、比較的安定した通信環境で利用しやすい点が特徴です。利用者の多い時間帯でも通信が安定しやすく、動画視聴やオンライン会議なども快適に利用しやすいでしょう。

また、5G対応端末を選べば、高速通信を利用できる点も魅力です。大容量データの送受信や高画質動画の視聴など、データ通信量の多い用途にも対応しやすく、通信品質を重視する人に向いています。

サービスエリア

キャリア直系のポケット型WiFiは全国の幅広いエリアをカバーしているため、地方や郊外でもつながりやすい点が特徴です。自社のスマホと同じ電波・同じ対応エリアでそのまま利用できるため、圏外になりにくい安心感があります。

山間部や離島など、ほかのポケット型WiFiではつながりにくい場所でも利用できる可能性が高く、移動先でも通信を確保したい人に適しています。

プラン内容

キャリア直系のポケット型WiFiは、大容量または無制限プランを中心に提供しているため、データ通信量を気にせず利用しやすい点が特徴です。クラウドSIM系やWiMAX系と比較して、大容量通信でも安定した通信環境で利用しやすく、動画視聴やオンラインゲームなどデータ消費の多い用途にも向いています。

ただし、短期間での大量通信や混雑時間帯には、通信速度が制限される場合があります。

デメリットと注意点

キャリア直系のポケット型WiFi(特にドコモやソフトバンクなど)は、月額料金が高めに設定されている点がデメリットです。自社回線の維持や整備にかかるコストが反映されるため、他の種類に比べて維持費が高くなる傾向があります。

また、端末代金も高額になるケースがあるため、契約前には月額料金だけでなく、端末代を含めたトータル費用を確認することが大切です。(※料金の安い楽天モバイルのような例外もあります)



ポケット型WiFiの失敗しない選び方とポイント
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ポケット型WiFiの失敗しない選び方とポイント

ポケット型WiFiは月額料金の安さや知名度だけに注目してしまうと、サービス選びに失敗しやすいです。自分に合った月間データ通信容量や実際に支払う金額、契約期間の縛りなど、さまざまな要素を加味したうえで選びましょう。


ポケット型WiFiは、以下の4点に注目すると失敗せず目的にあったサービスを選択できます。

  1. 月間のデータ通信容量
  2. 料金は実質月額で比較する
  3. 通信速度とエリア
  4. 契約期間の縛り

月間のデータ通信容量

ポケット型WiFiは、月間のデータ通信量に合わせて選ぶことが大切です。また、高画質動画の視聴や大容量通信を快適に利用したい場合はWiMAX系、コスト重視ならクラウドSIM系を選ぶなど、用途に応じてサービスを選ぶことも重要です。

動画視聴やWeb会議を頻繁に利用する場合は、100GB以上または実質無制限プランを選ぶと安心して利用しやすいでしょう。一方で、SNSやWeb検索が中心なら50GB前後でも十分な場合があります。メールの送受信や軽いWeb利用が中心なら20GB以下の小容量プランでも通信費を抑えながら利用できます。

料金は実質月額で比較する

ポケット型WiFiは、実質月額で比較すると本当に安いサービスがわかります。ポケット型WiFiの月額料金は、最初の数か月だけ安い場合が多いです。月額料金だけで比較すると、知らないうちに料金が高くなっていたという失敗をしやすいので、必ず実質月額で比較しましょう。

実質月額とは、契約期間中に発生する料金を契約月数で割った料金です。
例:(契約事務手数料+月額料金×契約月数-還元額)÷契約月数=実質月額

通信速度とエリア

通信速度と対応エリアは、ポケット型WiFiの使いやすさを左右する重要なポイントです。高画質動画の視聴やオンライン会議、大容量ファイルの送受信を快適に利用したい場合は、5G対応機種を選ぶと高速通信を利用しやすくなります。

また、山間部や地下、建物内など幅広いエリアで利用したい場合は、プラチナバンド対応回線を利用できるサービスを選ぶとつながりやすいでしょう。ただし、クラウドSIM系のポケット型WiFiには5G非対応端末を提供しているサービスもあるため、契約前に対応回線や端末スペックを確認しておくことが大切です。

契約期間の縛り

ポケット型WiFiを選ぶ際は、契約期間や解約条件も確認しておくことが大切です。契約縛りなしプランは、いつでも解約しやすいため、初めて利用する人や短期間の利用を考えている人でも安心して契約しやすいでしょう。

一方で、長期契約プランは月額料金が安く設定されている場合がありますが、途中解約時に違約金が発生するケースもあるため注意が必要です。また、端末を分割払いで購入した場合は、解約後も端末代の支払いが継続する場合があるため、契約前に総額費用を確認しておきましょう。



法人向けパソコン・周辺機器レンタル専門ブランドGO!GO!テック!研修・イベント・展示会・代替機
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